TOP > 下着売りの女と仲良くなって
毎度使っている掲示板には、しばしば「下着売り」と称する女子の投稿があがっています。
じつは私は過去に一度だけ、興味本位で下着売り女子と会ってみたことがあります。
しかし、まあ、こればっかりは「やはり道が違っていた」としか、いいようがありません。
だってその女子と会って、人気のないところに移動して(その時はビルの谷間でした)、そこで女子がスルスルとパンツを下ろし、それを金と引き替えに受け取って、それでおしまい、です。
下着フェチの男なら、そのパンツを持ちかえり、コレクションに加えるなり、頭にかぶってオナニーするなりして、愉しむこともできるんでしょうが、残念ながら私にその趣味はありません。なのでパンツなんかもらっても面白くもなんともありません。
自転車のサドルフェチとか、ハイヒールフェチとか、生ゴムフェチとかと同じで、いくら男同士でも、自分と違う特殊なフェチ領域のことはぜんぜん理解できないんですね。っていうかただ興奮しないんです。理由は自分にもわかりません。
以来、下着売り女子のことはスル―し続けてきました。
でも、先日、アポ取りしていた女子から立て続けにドタキャンされ、その日すぐに会えそうなのは、下着売りしかいなかったんです。
それでやむなく下着売りと会うことになりました。
しかし私だって同じ轍を踏むために、わざわざ出かけたわけじゃありません。
今回は生脱ぎさせたついでに、オマンコも買い取らせていただこう。そう企んでいました。なにしろ私に用があるのは、パンツではなく、その中身なんですから(笑)。
小倉駅で私を待っていたのは、キャバ嬢風のいかにも頭の悪そうな(でも顔はエロい)女子でした。
「どこで脱ぎます?」
「じつはラブホで脱いでもらいたいんだけど、だめかな?」
「えー、そんなの聞いてなーい」
「だって染み付きパンツが欲しいんだよ。だから、できれば脱ぐ前にオナニーかなんかして染みをつけて欲しいの。まさか町中じゃオナニーできないだろ」
「ラブホだってオナニーなんかできないよ」
「追加料金なら用意してきてるんだけど」
「……いくら?」
「1万」
「……」
これでとりあえずラブホ行きが決まりました(笑)。
その先の展開はさらに私の思い通りに進みました。
というのも私の求めに応じてオナニーを始めた彼女が、ほんとに興奮してきちゃったからです。
「そんないやらしいオナニーみせられたら、もう我慢できないよ。こうなったら本番させてもらえないかな?」
「えー、聞いてなーい」
「追加料金なら用意してあるんだけど」
「……いくら?」
「1万5千」
「……」
「いや、2万だ!」
これで話は決まりました。
2万は高いかな、と思いましたが、相応に良質のマンコを持った女子だったので文句はありません(笑)。