TOP > 小倉の裏風俗事情(援デリの相場)
日本って、じつにさまざまなタイプの風俗店がありますよね。
調べたわけじゃありませんが、世界でもこんなに多様な風俗を愉しめる国って珍しいのではないでしょうか。
あらためていうまでもなく、私もそんな風俗大国日本の国民の1人です。
にもかかわらずじつは私、あまり風俗店って利用しないんですよね。
利用するのはもっぱら出会い系ばかりです。
では、どうして私は風俗店ではなく、出会い系に偏重してしまうのでしょう。
それはおそらく私が「気持ちよさ」より「興奮」を求めるタイプの男だからだと思います。
プロの女性のテクニックはたしかに気持ちいいです。彼女たちはその種の「職業的技術」に習熟しています。そう。職業。彼女らのエッチはあくまで「お仕事」なんです。つまり、彼女らはエッチではなく「仕事」に集中しているのであって、はなからエッチを愉しもうなどと思っていません。むしろ「感じること」を自制さえしています。
どうも私はそこが不満なのです。いくらチンコが気持ちよくても、「感じようとしない女子」には興奮しないのです。
そこへいくと出会い系に集まってくるど素人の女子たちは、たいがいエッチに飢えています。みな、多かれ少なかれ現状の性生活に不満を持っていて、もっと気持ちいいのエッチを求めています。つまり、彼女たちはより「感じたくて」出会い系にアクセスしてくるんです。
で、おじさんはそういう「エッチに飢えた感じたがっている女子」に激しい興奮を覚えてしまうんですね(笑)。
でも、現実というのはそう単純ではありません。
近頃は出会い系にも多くのプロの女子が参入するようになっているからです。
先日、Jメールで出会った女子は、なんと現役の風俗嬢でした。
小倉駅西側の京町から船頭町にかけての一画にソープランドが立ち並ぶ風俗街があります。
※この一帯にあるリコホテル小倉の周辺は今でも裏風俗でいう立ちんぼとかポン引きも存在します。化け物みたいな売春女子の価格は30分10000円ぐらいです。
で、彼女はそこのソープで働くソープ嬢でした。
「近頃ね、お客さんの回転がよくないのよ。指名も全然入らないしね。だからオフの日は、こうやって出会い系でアルバイトしているの」
この彼女のように風俗嬢が出会い系を利用してアルバイトをすることを「援デリ」と呼んでいます。
しかし、私は実際に会うまで彼女が「援デリ嬢」だと知りませんでした。「援デリ」ではなく素人女子の「援交」だと思っていたんです。
しかし、いまさら文句をいっても始まりません。
「じゃあ、一緒にシャワーしますか」
プレイは彼女の仕切りによって始まりました。
ソープ嬢である彼女にとって「風呂場」は、まさに独壇場です。
「どこかかゆいところはありませんかー?」
彼女は客に面倒なことは一切させません。身体も髪も洗ってくれるし、段取りに合わせてプレイのグレードをあげていきます。チンコの反応でちゃんと客の射精ポイントを計っているので、うっかりプレイの前段でいかせちゃうようなへまもしません。寸止めをくり返しつつ、見事なテクニックでチンコの硬さをあげていきます。
最終的な挿入の際には、ローションを利用した絶妙な騎乗位でチンコを揉みほぐしてくれます。
最高に気持ちいいです。
こんなテクはさすがに素人にはできません。
というわけで、私はものすごい量の精液を放出してスッキリできたわけなんですが、やっぱりどうにも気持ちはスッキリしませんでした。
男の性欲ってほんとに面倒ですね。